2024
05
15
2011
06
27
晴れ晴れ愉快
ども
やーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
やーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
今月期の賞に出す原稿があがりました。
アホか・・・めっちゃしんどかったわ色々な意味で。
色々この４ヶ月思うところはあったのですが
焦りと実力のなさと、前に進むには超えなきゃならんというもどかしさ。
なんか、精神的に大変な期間だったと振り返る。
まずは焦りね。
期間がのべ４ヶ月かかってるから、こんなにかかってちゃいかんと思ったわけです。
大学生活も今年しかないし、フリーターとしてバイトしながらなんて描ける訳ねぇだろと・・・。
なのにダラダラと同じ作品をこんなにかかって描いてて良いのかと・・・。
俺はアホかと。
今月入ってからの勢いはそういう憎悪もあったな。うん。
そしてそれと呼吸を合わせるように出てきたのが
「現時点での実力」というどうしようもない事実
恐れ多い事ながら、担当さんとお話する機会も増えた（もう２ヶ月連絡とってないけど）最近では
目に付く場所が増えてきた。
それは画力、セリフまわしであったり、大きさやコマの割り方アイキャッチ、線とか処理とか上げればきりがない。
２ヶ月前の俺はコレが最高だと思っていたのだから、物凄く頭の悪いやつだっただろうな。
なんてバカなヤツだ。
だがそうやって落ち込んでもいられない。
分かった事は実践し、応用し、昇華していかなければ身になるはずもなし。
そう俺は前に進むのだ！
そして最後の進むには超えなきゃならんというもどかしさにぶち当たる。
自分ではさっさとその事を試したいのに、今ある原稿を上げなけりゃいけない。
４４ｐもある。
おい、進まないよコレ。
まだ終わらんのか・・・あ、ここも糞みてぇなコマだな・・・ここも・・・
おい、早く終われよ・・・ごめん、まじで終われ。
やめろ・・・もうやめてくれーーーーー
／（＾ｐ＾）＼
まぁこんなかんじ。
自身の欠点を直さないまま（直せないまま）向き合っていくという作業。
もうイライラしてた。
成長とういうキレイな言葉で片付けられるほど、気持ちの良いものじゃない。
毎日毎日、朝から晩までダメな俺を見続けなけりゃいけないんだから・・・なんだろ、拷問？
そこまで来るとさすがにね
賞がどうとか、結果とか評価とかもうどうでもよくなってくる。
とにかく今は目の前の自分を処理するのに精一杯で、結果は結果に過ぎない。
たまに「結果がどうでもいいってなんだそれｗｗ」と言われたのの答えがこれなんです。
５年前の大会で優秀だったから今、表彰する。みたいなそんな感覚。
・・・ん？答えになってないかな。
バイトも２件移り変わったし、お尻爆発しそうだったし、
今は腰がおじいちゃんになってしまったし・・・相変わらず子供と女の子ちょっと怖いし。ＡＫＢの顔の区別がつかないし。
まぁ、色々とあったこの期間。
迷惑をかけてしまったなぁと深く反省しております。
何割かは俺の事を嫌いな人が絶対いたはず＾ω＾
口開けば愚痴だしなぁ・・・そうなってもショウガナイ。
ごめんね。けど直らないよこの性根は。ショウガナイ。
でも結果的に今終わってみて
また一つ階段を上がったんだなぁと思ってる。
それが小さい段であれ、実はけつまずいて転んでたって
また「先が見えた」事に興奮している。
まだ先があるのだ。
俺みたいなもんがホップステップジャンプしたところで、先はどんどん続いてるんだなと思うと
その先が、そのもっと先が、そして先の先が見たくなる。
そうすれば俺の漫画はどんどんどんどん面白くなっていく。いつの日か自分を凌駕する。
そんな希望さえ・・・・あったりなかったり。
ﾄﾞｷﾄﾞｷワクワクの探究心こそ、俺の漫画原動力な気がしてきた今日この頃。
新しいネームに頭を悩ませつつ、まだ白い紙にペンを走らせる。
終焉
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2011/06/27 (Mon.) Trackback() Comment(0) 漫画
2011
05
14
可愛さ
ども
それは、
先日・・・というか先月。
原稿を見ていただいていた担当さんから、
いずれ主人公のさえない感じと、女の子の可愛さは壁にぶちあたるよねぇ。
って一言から始まった。
主人公（男）の「冴えなさ」さは認めよう。だって描いてこなかったんだもの、ひとえに俺の努力不足ですわ。
それはいい。
だけど、女の子に関しては・・・え・・・って感じ。
今まで女の子に関しては結構描いてきたと思ってた。
けど、実際は・・・
そこに来て初めて、「あ、俺の描く女の子って可愛くないんだ・・・」と思ってしまった。
まぁ、だからといって全否定されたわけでもないし、今後画力が上がってくればどうなのかとか、
担当さんの好みもあるから、ひとえにそうだとは言い切れない部分もあるが、問題だったのは
俺自身がその問いに対して、全力を持って否定できなかったことにある。
つまり、俺が「確実性をもって可愛い」と思って描いてなかったことに他ならないってこと。
それに気が付いたもんだから、そっから描く女の子・・・全部可愛く見えない。
コレが可愛いのか、どうなのかってのが判断できなくなった。
自分では可愛く描こうと思って描いてる（つもり）だけれども、言い切れる自信というか、根拠なのかなぁ・・・
それが無いからいまいち、可愛いと思えない。
他人から可愛いとか言われても、素直によろこべなくなってくるんですよ。
いやぁ・・・辛いなぁ（´・ω・）
でも言い換えればそれは、ちゃんと絵柄と向き合っているってことでもある（と思いたい）ので
しっかりと研究していかなきゃならんなぁと、しみじみ思う。
どっちみち担当さんの言うとおり、避けて通れない道だしね。
じっくりやっていくしかないし、なじむものでもあったりするし・・・絵って。
なんてことを言い聞かせながら、今日も前に進みます。
つづく。
2011/05/14 (Sat.) Trackback() Comment(0) 漫画