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製作過程その1
ども
最近、忙しいっちゃ忙しいのですが、日記に書いても大して面白くないので
今日から何回かに分けて、絵の製作過程でも細かく乗せてみることにする。
という、企画を思いついた。ので、のっけから計画もなくやります。
1・まえがき
たまに、イベントとかで話をしていると
「どうやったら描けるのか分からない」
「ふげきさんの絵みたいに綺麗に描くにはどうしたらいいですか?」
なんて嬉しいことを言ってくれる方がいる。
が、その質問の結論を言えば
描け
という、2文字で結論が出る。
うまくなりたいなぁって思ってる方の半分は、大体の場合、
「描いてない」のに「描きあがった後」の心配をしているように思う。
これはとてもダメだと思う。
確かに、完成を想像することはとても大切だが、その完成を意識しすぎて
描くという一歩が踏み出せないでいる。
自分が絵を書き出したのは、遥か昔、幼稚園の画用紙にクレヨンで書き殴ったのが最初でなかろうか。
そこから10数年以上、ちょこちょこと絵を描いてきた結果が、今の俺を作っているのである。
別段、上手くなる練習をしていたわけではない。
むしろ中学、高校初めの頃などは殆ど絵をまともに描いていなかったくらいだ。
だが、今、高校時代に描いた絵を見ると、上達していることが分かる。
なぜか?
それは少なくとも、高校時代から今まで、ゆっくりでも”枚数”を描いているからだ。
枚数はよくわからない。が、少なくとも1年以上、絵を描かなかったという事がない。
要するに、ラクガキでも続けていれば、なんとなく上達するのである。
ともかく、描いてみる。
この気持ちが、上達する第一歩だと個人的に思う。
2・ラフ
さて、ラフをあげるのだが
正直、何が描いてあるか分からないと思う。
五円玉に書いてある稲穂みたいに、何かこう・・・くるまったものに据わってるえーきを書く予定。
大体、ラフはこんな感じ。
殆どイメージと直感で描いてる感じ。
鉛筆の流れや、視線の抜け。
一枚絵についてはあんまり語れないから、よくわからんが、
逆三角とか二点の構図が落ち着くらしい・・・
次回につづく。
2009/07/27 (Mon.) Trackback() Comment(0) 製作過程
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